記録と感想

みたもの よんだもの かんじたこと の記録

アートオブダークネス

 

モデルとして女の子が拉致されてバラバラにされそうになる。彼氏が探す。助かる。

 

王道シリアスホラー的な。

 

90分では無理があるよね、謎解きまでするには。

 

臓器売買の人と、異常性壁おじさんが、結局仲違いして、臓器売買おじさんは死ぬ。

 

結局バラバラにした臓器をどうしているのかわからなかったから、もはやシーン要らないのではと思った。

 

パケを見る限り、ぐちゃぐちゃバラバラ血まみれを想像していたのに、まぁ大したことはなかった。 チェーンソー持ってくるなら切るところを映して欲しかった。あのパケを見て借りる人は、それを期待するよ、、、。

 

個人的には、シリアスなグロテスクホラーより、コメディが混ざった、ゾンビ惨殺ホラーの方が好きだと思った。

 

ありえないくらい血がプシャーで、頭も腕も足も飛び交うようなホラーが見たい。

 

 

 

 

スクラップ・アンド・ビルド

本屋さんでなんとなく読もうと思って買った。なんとなく。

 

スクラップアンドビルドは古いものを廃棄して新しいものに置き換えるということ。

 

私は自分の意思で動けるうちに死にたいと思っているが、実際に年をとってもそう思えるのだろうか。

 

生きたくて生きている老人と、

早く迎えにきて欲しいけれど

死ぬのは怖いから仕方なく生きている老人と。

 

年を取ったら私も生かされてしまうのかな。

 

時代はサーカスの象にのって

1.21 新宿FACE

 

実験的な演劇。

 

中央のリングで繰り広げられる8つのストーリー。

寺山修司の作品を観ると、毎回、言葉に引き込まれそうになる。

8×15

 

 

フットボールの規則による"幸福論"の試み』

 

 もしわたしにボールを投げられたらと考えてみたわたしにとっての幸福とは、

 

・今この瞬間演劇を見ている時であったし、

・喫茶店でぼうっとしている時かもしれないし、

・好きな人に会えた時の可能性もあったけれど、

 

その時浮かんだのは

若手俳優を拝んでいる時という、しょうもない自分がさみしくなった。

 

 

 

前方のステージはSHAKALABBITSのステージ。SHAKALABBITSの演奏を聴いただけで泣いてしまいそうで、憧れはずっと消えていなかった。

 

 

 

ステージを見られる日だったので、間近でセットを見られました。

 

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CDJ

年が明けて二週間が経ってしまいました、が、12月31日のCDJBaseBallBearついて書きます。

 

3回めの年越しCDJになるはずでした。

持病のため止むを得ず20時で帰宅。

 

今回のセットリストは前回のCDJとは全然違うものでした。

王道のフェスセトリです。初心に戻った気がしました。

 

真冬にやったElectric Summerはセンスが微妙にずれているBaseBallBearらしいです、ね。

 

BaseBallBearがどんな思いでこのセットリストにしたかなんて、私にはわからないし、考える必要もないです。

 

このCDJで、2017年への勢いを感じました。

 

下北沢で未完成だった逆バタフライエフェトが完成していて、めちゃめちゃかっこよかったです。

 

 

12/31 セットリスト

17才

Breeeeze Girl

祭りのあと

逆バタフライエフェト

 Short hair

Tabibito in the dark

yoakemae

Electric Summer

 

 

 

SHAKALABBITSと私

SHAKALABBITSが来年いっぱいで活動休止らしい。辞めるわけではないけれど、さみしい。

 

SHAKALABBITSは私の高校生活の全てと言っても過言ではない。

 

二個上の先輩がコピーしているのを見て、「私たちもやりたいね」って始まった。

 

下手なりに結構頑張った。と思う。

 

私は先輩みたいに上手にもかっこよくも弾けなかったけれど、私のギター弾くところまた見たいと言ってくれる人がいるのは嬉しかった。もう少したくさんの人に影響を与えたかったとは思うけれど。

 

学校へ行くときはほとんどSHAKALABBITSを聞いていたし、夜寝るときもSHAKALABBITSを聞いていた。

 

保存されたプレイリストを聞くと、卒業アルバムを開いたように、懐かしい気持ちになる。

 

各駅停車の常磐線

 

高校生の時に使っていたノートには、手ノヒラ宝石の歌詞と、ukiちゃんのイラストを真似た下手な落書きが書かれている。

 

SHAKALABBITSの創り出す雰囲気の全てが好きだった。

 

思い切り歪ませたパワーコードの曲も、

アコースティックのアルペジオも。

 

私たちがコピーしたのは、明るくてワイワイした曲の方が多かったけれど、今はもっとかっこいい曲もやりたかったなぁって。

 

まだまだ4人でやりたい曲は、たくさんあった。聞くたびに増えていく気がする。

 

3年間では足りなかった。

 

 今も、SHAKALABBITSを聞きながらブログを書いている。

 

この曲はうまくできなかったなぁとか

この曲はたくさん練習したなあとか

この曲決めるとき少し喧嘩したかもとか

 

スタジオでした無駄な話も全部大切な時間だったのかなぁとか。

 

放課後の練習の間の無駄な話も。

 

SHAKALABBITSと一緒に全部。

 

 

プレイリストはいつでも開ける。

一旦お休み。

 

 

 

 

 

 

バンドはこういうことがあるから、

行ける時にライブに行っておきたいネ。

 

 

 

 

 

バンドBのすべて

2016年11月11日 下北沢GARAGE

結成日に下北沢GARAGEでやるライブは特別でしたね。

 

BaseBallBearを好きな人がなぜBaseBallBearを好きなのかがよくわかるセットリストでした。

 

この間投票もあったからね。

 

ライブレポを書く気はありません。

ので、思ったことを忘れないように書き留めるだけです。

が、少しやった曲も書いてますのでセトリ見たくない方はこの先を読まないが吉。

 

 

BaseBallBearはわたしがバンドを好きになるきっかけでそして青春すべてなわけです。今も含め。

 

14歳の時にたまたまyoutubeBaseBallBear(たしかレモンスカッシュ感覚)を聴いて、Cメロに心を奪われました私は、ノートや下敷きに歌詞を書きまくったものです。懐かしい。恥ずかしい。

 

今回は普段あまりやらないような曲もやってくれてすごく嬉しかったですね。

 

BOYS MAY CRYとか。

 

屋上登ったったって

土手で風たったって

 

ね、青春期にやりがち。あるある。

 

 

うしろにいたサラリーマンはそんな青春期にを過ごしたのでしょう。ステキ。

 

でも、この青春甘酸っぱソングたちは、今を生きているのではなく青春期という過去で生きているのだと思います。BaseBallBearの中でも、私たちの中でも、過去の中で鳴っている。今が青春期の人にとっては、今の中で鳴るのよ。

 

この間のアルバムC2の、瞹してると不思議な夜はたしかCDJでもやっていた気がする。瞹してるのカッティングがかっこよすぎるのでこれを読んだ人はみんな聞いてください。

 

今日、アンコールで披露してくれた新曲は、めちゃめちゃカッコよくて(語彙力がない)、C2以降の新たなBaseBallBearだと思いました。

 

ベースも全然違うよほんとに。スラップなんかしていなかったよ前は。今はもうものすごいもの。

 

私もいつもはついついギターに注目してしまうのだけれど、ドラムも昔からキレッキレですよ。きょうはやらなかったけど、海になりたいを聴いてほしい。ドラムは。これが生で聴くとめちゃめちゃ気持ちいいんですね。きょうはやらなかったけど。

 

今日新曲の後に夕方ジェネレーションをやったのは意味ありまくりです。意味しかないです。たぶんきっと、、、。

 

新曲、逆バタフライエフェクトは、まだ未完成で、私の大好きなCメロが無かったので、出来上がりを楽しみにこれからを生きます。

 

おめでとうございます。