記録と感想

みたもの よんだもの かんじたこと の記録

SHAKALABBITSと私

SHAKALABBITSが来年いっぱいで活動休止らしい。辞めるわけではないけれど、さみしい。

 

SHAKALABBITSは私の高校生活の全てと言っても過言ではない。

 

二個上の先輩がコピーしているのを見て、「私たちもやりたいね」って始まった。

 

下手なりに結構頑張った。と思う。

 

私は先輩みたいに上手にもかっこよくも弾けなかったけれど、私のギター弾くところまた見たいと言ってくれる人がいるのは嬉しかった。もう少したくさんの人に影響を与えたかったとは思うけれど。

 

学校へ行くときはほとんどSHAKALABBITSを聞いていたし、夜寝るときもSHAKALABBITSを聞いていた。

 

保存されたプレイリストを聞くと、卒業アルバムを開いたように、懐かしい気持ちになる。

 

各駅停車の常磐線

 

高校生の時に使っていたノートには、手ノヒラ宝石の歌詞と、ukiちゃんのイラストを真似た下手な落書きが書かれている。

 

SHAKALABBITSの創り出す雰囲気の全てが好きだった。

 

思い切り歪ませたパワーコードの曲も、

アコースティックのアルペジオも。

 

私たちがコピーしたのは、明るくてワイワイした曲の方が多かったけれど、今はもっとかっこいい曲もやりたかったなぁって。

 

まだまだ4人でやりたい曲は、たくさんあった。聞くたびに増えていく気がする。

 

3年間では足りなかった。

 

 今も、SHAKALABBITSを聞きながらブログを書いている。

 

この曲はうまくできなかったなぁとか

この曲はたくさん練習したなあとか

この曲決めるとき少し喧嘩したかもとか

 

スタジオでした無駄な話も全部大切な時間だったのかなぁとか。

 

放課後の練習の間の無駄な話も。

 

SHAKALABBITSと一緒に全部。

 

 

プレイリストはいつでも開ける。

一旦お休み。

 

 

 

 

 

 

バンドはこういうことがあるから、

行ける時にライブに行っておきたいネ。