記録と感想

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【記録】ハプニングバーに行った話

ハプニングバー、、、

それはバーという表向きの看板を持ちつつ、

セックスをすることができるバー、、、。

 

知り合いの知り合いが都内某所でハプニングバーをやっているということで、性産業や性文化に興味があったこともあり、知り合いといってきました。

 

特定されてしまうと大変なので、細かいことは書きませんが、、、

 

散々AVを見てきた私でも、赤の他人でも数分前まで普通に話してた人たちのセックスをこの目で間近で見るのはなんだか現実味がなく、映画を見ているような気分でした。

 

女性4人に対して、男性10人くらいで、

もともとカップルで入店する人もいて。

 

想像していたハプニングバーはもっとアングラ感漂うカオスな空間でしたが、今回行ったハプニングバーはおしゃれなバーという感じでした。

 

そういう目的で来ている人が多いのだろうから、そういう目で見られて当たり前なのだけれど、話の端々から感じられる性的な目線がつらかった、、、、。

 

知らん人に触られそうになるのマジつらい、、、って思ったからもう行かない。

と思います、、、。

 

おじさんが多いのかと思いきや、おじさんは2人くらいであとはサラリーマンでした。

 

ハプニングバーは一種の居場所だと言っていた人がいました。

 

どんな性癖でも、どんな人生でも、

関係なくお酒を飲める。

 

たしかに私も、きつい場面もあったけど、

AVの話を堂々とできて、これからの性産業についてあんなに真面目に話せるところはないなぁと思いました。

 

まあでもそれは初めの方だけで、アルコールが回ってくると、人の動物みたいな部分がどんどん出て来て見るに耐えないのですが。

 

良いか悪いかで言えば、どちらかと言えば悪かったのですが、悪いと思える経験ができたことも収穫で、何にも感じなかった思わなかったというのが一番ダメだと思いました。

 

 

ハプニングバーにくる男の人はみんな絶倫なんだなと思いました。

 

 

 

 

 

 

アートオブダークネス

 

モデルとして女の子が拉致されてバラバラにされそうになる。彼氏が探す。助かる。

 

王道シリアスホラー的な。

 

90分では無理があるよね、謎解きまでするには。

 

臓器売買の人と、異常性壁おじさんが、結局仲違いして、臓器売買おじさんは死ぬ。

 

結局バラバラにした臓器をどうしているのかわからなかったから、もはやシーン要らないのではと思った。

 

パケを見る限り、ぐちゃぐちゃバラバラ血まみれを想像していたのに、まぁ大したことはなかった。 チェーンソー持ってくるなら切るところを映して欲しかった。あのパケを見て借りる人は、それを期待するよ、、、。

 

個人的には、シリアスなグロテスクホラーより、コメディが混ざった、ゾンビ惨殺ホラーの方が好きだと思った。

 

ありえないくらい血がプシャーで、頭も腕も足も飛び交うようなホラーが見たい。

 

 

 

 

スクラップ・アンド・ビルド

本屋さんでなんとなく読もうと思って買った。なんとなく。

 

スクラップアンドビルドは古いものを廃棄して新しいものに置き換えるということ。

 

私は自分の意思で動けるうちに死にたいと思っているが、実際に年をとってもそう思えるのだろうか。

 

生きたくて生きている老人と、

早く迎えにきて欲しいけれど

死ぬのは怖いから仕方なく生きている老人と。

 

年を取ったら私も生かされてしまうのかな。

 

時代はサーカスの象にのって

1.21 新宿FACE

 

実験的な演劇。

 

中央のリングで繰り広げられる8つのストーリー。

寺山修司の作品を観ると、毎回、言葉に引き込まれそうになる。

8×15

 

 

フットボールの規則による"幸福論"の試み』

 

 もしわたしにボールを投げられたらと考えてみたわたしにとっての幸福とは、

 

・今この瞬間演劇を見ている時であったし、

・喫茶店でぼうっとしている時かもしれないし、

・好きな人に会えた時の可能性もあったけれど、

 

その時浮かんだのは

若手俳優を拝んでいる時という、しょうもない自分がさみしくなった。

 

 

 

前方のステージはSHAKALABBITSのステージ。SHAKALABBITSの演奏を聴いただけで泣いてしまいそうで、憧れはずっと消えていなかった。

 

 

 

ステージを見られる日だったので、間近でセットを見られました。

 

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CDJ

年が明けて二週間が経ってしまいました、が、12月31日のCDJBaseBallBearついて書きます。

 

3回めの年越しCDJになるはずでした。

持病のため止むを得ず20時で帰宅。

 

今回のセットリストは前回のCDJとは全然違うものでした。

王道のフェスセトリです。初心に戻った気がしました。

 

真冬にやったElectric Summerはセンスが微妙にずれているBaseBallBearらしいです、ね。

 

BaseBallBearがどんな思いでこのセットリストにしたかなんて、私にはわからないし、考える必要もないです。

 

このCDJで、2017年への勢いを感じました。

 

下北沢で未完成だった逆バタフライエフェトが完成していて、めちゃめちゃかっこよかったです。

 

 

12/31 セットリスト

17才

Breeeeze Girl

祭りのあと

逆バタフライエフェト

 Short hair

Tabibito in the dark

yoakemae

Electric Summer

 

 

 

SHAKALABBITSと私

SHAKALABBITSが来年いっぱいで活動休止らしい。辞めるわけではないけれど、さみしい。

 

SHAKALABBITSは私の高校生活の全てと言っても過言ではない。

 

二個上の先輩がコピーしているのを見て、「私たちもやりたいね」って始まった。

 

下手なりに結構頑張った。と思う。

 

私は先輩みたいに上手にもかっこよくも弾けなかったけれど、私のギター弾くところまた見たいと言ってくれる人がいるのは嬉しかった。もう少したくさんの人に影響を与えたかったとは思うけれど。

 

学校へ行くときはほとんどSHAKALABBITSを聞いていたし、夜寝るときもSHAKALABBITSを聞いていた。

 

保存されたプレイリストを聞くと、卒業アルバムを開いたように、懐かしい気持ちになる。

 

各駅停車の常磐線

 

高校生の時に使っていたノートには、手ノヒラ宝石の歌詞と、ukiちゃんのイラストを真似た下手な落書きが書かれている。

 

SHAKALABBITSの創り出す雰囲気の全てが好きだった。

 

思い切り歪ませたパワーコードの曲も、

アコースティックのアルペジオも。

 

私たちがコピーしたのは、明るくてワイワイした曲の方が多かったけれど、今はもっとかっこいい曲もやりたかったなぁって。

 

まだまだ4人でやりたい曲は、たくさんあった。聞くたびに増えていく気がする。

 

3年間では足りなかった。

 

 今も、SHAKALABBITSを聞きながらブログを書いている。

 

この曲はうまくできなかったなぁとか

この曲はたくさん練習したなあとか

この曲決めるとき少し喧嘩したかもとか

 

スタジオでした無駄な話も全部大切な時間だったのかなぁとか。

 

放課後の練習の間の無駄な話も。

 

SHAKALABBITSと一緒に全部。

 

 

プレイリストはいつでも開ける。

一旦お休み。

 

 

 

 

 

 

バンドはこういうことがあるから、

行ける時にライブに行っておきたいネ。