記録と感想

みたもの よんだもの かんじたこと の記録

2018-01-01から1年間の記事一覧

来る

1人で鑑賞。 中島哲也監督の作品は渇きが一番好きだった。 グロとポップの融合された映画を期待していたけど、どっちつかずでホラーも中途半端だった。 全部を撮ろうと欲張ったらダメなんだなと思った。 これは監督の性癖だよ。

友罪

2018/06/02 予備知識ゼロで鑑賞。 友人が過去に凶悪な犯罪を起こしていたら。 と言う単純な話だと思っていたけれど、そんな単純ではなかった。 被害者遺族と、加害者、加害者家族。 生と死。 全ての立場が平等に描かれていた。 それぞれの苦悩がそれぞれの立…

狐狼の血

2018/05/20 白石和彌監督の作品は、『牝猫たち』と『彼女がその名を知らない鳥たち』をみたことがあって、好きな監督の1人だった。 もともと好きな監督で好きな俳優が出ていて、さぞかしいい映画なのだろう、と期待いっぱいで鑑賞。 期待通り、人生好きな映…

娼年

2018/05/06 もはやポルノ映画。 松坂桃李の裸体を観る映画。 松坂桃李をずっと好きなわたしにとっては 最高の映画だった。 感想とか特になく、ただ、 松坂桃李のお尻がいいというだけです。 ピストン早すぎて残像がすごかった。

素敵なダイナマイトスキャンダルをみました。

2018/03/23 昭和のアンダーグラウンド、エログロナンセンスな文化が好きな人は、めちゃくちゃ興奮する映画だと思った。 昭和の時代の猥褻な言葉は、平成を生きている私にはどこか上品に聞こえてくる。 卑猥さの言葉遊びは、芸術であると私は思う。 横尾忠則…