記録と感想

みたもの よんだもの かんじたこと の記録

2017-01-01から1年間の記事一覧

彼女がその名を知らない鳥たち

監督、白石和彌 汚くて埃臭くてどうにもならない空気感がある映画だった。 恋愛映画だと思っていたら恋愛映画ではなかった。 松坂桃李がエロい。

日比谷ノンフィクション Ⅵ

9/30 日比谷野外音楽堂 セトリはこれです。 iTunes Store へ接続中です。 サナバガンのおふたりと、KANDYTOWNの呂布くんと、なんともレアなBaseBallBearでした。 ラップノリは楽しいよね。 今までのバンド感あるベボベが好きな人は 受け入れられないんだろう…

ベイキャンプ2017

ベイキャンプ2017に行きました。自己評価90点。 少し行くのが遅れて、スサシを最初から見られなかったため減点。 スサシ→グッバイフジヤマ→シャムキャッツ→大森靖子→ヘルシンキ→ドミコ→MONO NO AWARE→DENIMS→ハバナイ→ジャバ シャムキャッツ待ってる時めちゃ…

夜空はいつでも最高密度の青色だ

東京に住みたいと、東京の人になりたいと、漠然とした憧れがあったけれど、たぶんわたしは東京が嫌いだと、そうおもいました。 ストーリーは正直おもしろくない。 映画に起承転結を求める人には向いてない。 池松壮亮の恋愛映画ではない。 詩が好きな人、詩…

怒り

映画館で見ようと思っていたらいつのまにか終わってしまっていたので。 妻夫木聡と綾野剛のラブシーンを見るためだったけれど、どうでもよくなるくらい役者陣の演技に引き込まれました。 ずっと眉間にしわを寄せて見ていた映画は久しぶりでした。 信じたいけ…

PARKS

舞台挨拶行ってきました~~。 写真のような映画でした。染谷将太のラップに笑いそうになりながらも、ところどころで泣きそうになりました。 風で揺れるカーテン ギターを弾くところ 再生するテープ 病院 公園の放送 大人になりたくないと思ってしまいました。…

光源

わたしが愛してやまないロックバンドBaseBallBearの新しいアルバム『光源』の感想を述べます。 3人になって初めてのアルバムです。音楽にはそれほど詳しくないのでただ好きなだけな人の感想として受けとってね。 1.すべては君のせいで きみのせいで世界がキ…

アンチポルノ

2017年4月13日、キネマ旬報シアター 予想していたポルノ映画ではなかった。 “園子温感”をすごく感じた映画だった。 ストーリーを考えてはいけないし、 意味を求めすぎてはいけない。 ただ、映画の中のセリフ(というよりは詩と言った方が正確かもしれない)と…

牝猫たち

ロマンポルノ・リブート・プロジェクト 園子温のアンチポルノだけ観ようと思っていたけれど、他を見ないと違いも良さもわからないので、白石和彌監督の牝猫たちを見てきました。 ロマンポルノは『10分に1回濡れ場』というルールがあります。 映画という芸術…

アダルトVRを体験した話

秋葉原で、オタクたちに混ざり、アダルトVRを体験しました。 VRカノジョと、 なないちゃんとあそぼ VRカノジョは、 コントローラーを使うので、カノジョを触ると感触はないけれどカノジョが反応してくれます。(スカートまくると嫌がられる) なないちゃんは、…

【考察】ハプニングバー

一歩足を踏みれると、そこは雰囲気のいいバーであった。 バーカウンターでカクテルを飲みながら話す男女。男性のスーツ姿は、会社で真面目に働いている様子を想像させる。 バーカウンターの左側は柔らかなクッションと小さなテーブルが置いてあり、フラット…

【記録】ハプニングバーに行った話

ハプニングバー、、、 それはバーという表向きの看板を持ちつつ、 セックスをすることができるバー、、、。 知り合いの知り合いが都内某所でハプニングバーをやっているということで、性産業や性文化に興味があったこともあり、知り合いといってきました。 …

アートオブダークネス

モデルとして女の子が拉致されてバラバラにされそうになる。彼氏が探す。助かる。 王道シリアスホラー的な。 90分では無理があるよね、謎解きまでするには。 臓器売買の人と、異常性壁おじさんが、結局仲違いして、臓器売買おじさんは死ぬ。 結局バラバラに…

フリークスパーティー

ゾンビと人間とヴァンパイアがエイリアンと戦う映画です。 俗に言うB級ホラー。 結局糞尿オチです。たぶん。 90分くらいだけど、30分くらいの内容しかありません。 なんでもいいから、軽く、グロい映画観たい人向けです。 エイリアン↓

スクラップ・アンド・ビルド

本屋さんでなんとなく読もうと思って買った。なんとなく。 スクラップアンドビルドは古いものを廃棄して新しいものに置き換えるということ。 私は自分の意思で動けるうちに死にたいと思っているが、実際に年をとってもそう思えるのだろうか。 生きたくて生き…

時代はサーカスの象にのって

1.21 新宿FACE 実験的な演劇。 中央のリングで繰り広げられる8つのストーリー。 寺山修司の作品を観ると、毎回、言葉に引き込まれそうになる。 8×15 『フットボールの規則による"幸福論"の試み』 もしわたしにボールを投げられたらと考えてみたわたしにとっ…

CDJ

年が明けて二週間が経ってしまいました、が、12月31日のCDJのBaseBallBearついて書きます。 3回めの年越しCDJになるはずでした。 持病のため止むを得ず20時で帰宅。 今回のセットリストは前回のCDJとは全然違うものでした。 王道のフェスセトリです。初心に…