光源
わたしが愛してやまないロックバンドBaseBallBearの新しいアルバム『光源』の感想を述べます。
3人になって初めてのアルバムです。音楽にはそれほど詳しくないのでただ好きなだけな人の感想として受けとってね。
1.すべては君のせいで
きみのせいで世界がキラキラ。きみのせいでな曲、結構あると思います。聞きたいシーンとしては、夜信号と街灯が光る車の通りが激しい都内の道路の歩道です。
2.逆バタフライエフェクト
下北沢で初めて聞いてその時はまだ完成していなかった曲です。このアルバムで個人的には一番好きです。Bメロのギターが好き。Cメロも好き。BaseBallBearの大サビ前が好き。
3.Low way
なんかオシャレです。聞きたいシーンは、9月の夜、寝る前に部屋のベッドの上から月を見ながら。又は、街灯しかない家までの道を1人で歩きながら。私は3:05のゆっくり~でちょっと笑います。
4.(LIKE A)TRANSFER GIRL
これもなんかオシャレです。4月の夜、肌寒い風が吹く中、歩道橋を渡る時に聞きたいです。わたしはTRANSFER GIRLよりBREEEEZE GIRLになりたいです。
5.寛解
全治まではいかないけど治って穏やかなことらしいです。これもなんかオシャレです。ギターがLACKY TAPESみたい。〇〇みたいというのは良い悪いの意味はないので悪しからず。
6.SHINE
久しぶりの青春ソングっぽいです。完全に懐古です。思い浮かぶ映像が8ミリカメラのようなのでわたしも大人になりました。夏の夜に学校のプールに忍び込んでドキドキしながらプールサイドに腰掛けてキスをしたいです。
7.リアリティーズ
ライブの中盤で盛り上がる曲の前にやる、会場を落ち着かせる曲っぽいです。
8.Darling
こっそりつぶやく(余白と)が毎回気になる曲です。大人になってくけど、あの頃を忘れてはいけないなあと思います。BaseBallBearの中の女の子は儚いイメージです。
大人っぽい曲から青春な曲まで、バランスよく入っていると思いました。全部3人で演奏しているということに感動しました。
アナログ盤が早く欲しいです。レコードは針を落とす瞬間から心がときめくので早く開封して針を落としたいです。
歌とギターが魅力的なのはもちろんですが、前回のアルバムC2からかっこよくなったベースとキレのいいドラムが、さらに気持ちよくしてくれています。最高。ライブだとドラムが特に気持ちいいです。
日比谷ノンフィクションを楽しみにしています。